邃渓園の池
池側の邃渓園も素晴らしいです。同じ庭園内なのですが、回廊を回ることによってさまざまな角度から庭園が見られます。
さすが、永井楽山翁が92歳まで命をかけて作られただけあって、細かなところまで行き届いています。
現在でも専属の剪定師さんによって、庭園の景は守られています。いつ見ても美しい邃渓園です。
池の鯉
葛飾区柴又は「鯉こく」でも有名で鯉の産地でもあるのですが、だからこんなに鯉を…?と思うぐらい池の鯉が多いです。
池の面積に対して、鯉が多すぎるのではないでしょうか。鯉こく料理にはちゃんと食用に養殖された鯉を使いますので、この池の鯉を食べるわけではありません。名物だからたくさん放してあるのか、それともただ単に増えてしまっただけなのかもしれません。